組織診断ツール(CDS E-Report)について

CDS E-Reportは、個人のキャリア自律やワークエンゲージメント、組織への関わり方を可視化し、個人の成長支援と組織の人材マネジメント改善の両面に活かせるアセスメントです。

個人のキャリア状態や組織全体の特徴を可視化することで、「組織」にキャリア支援や人材マネジメントの施策立案に役立つ診断レポートを提供し、「個人」には自己理解を促す情報を提供します。

CDS E-Reportの基盤モデル

アセスメント回答データを分析した結果、キャリア自律の心理的側面がキャリア自律行動を促進。さらにキャリア自律が現在の仕事へのコミットメント(=ワークエンゲージメント)を促進することが実証されました。
この弊社オリジナルモデルをベースに、企業のキャリア自律の状態とワークエンゲージメントを測ります。

CDS E-Reportの測定要素

以下の測定要素の組織集計を活用した「組織診断レポート」を、「個人報告書」と共にご提供します。

測定要素

  • 会社との関係性(組織コミットメントタイプ)
  • 仕事へのコミットメント(ワークエンゲージメント)
  • キャリア自律指標

さらに、測定指標の掛け合わせや、要素間の関連性(パス解析)を踏まえたフィードバックをご提供します。

CDS E-Reportの特長

  • 従業員の「キャリア自律」と「ワークエンゲージメント」

    キャリア自律度とワークエンゲージメントを掛け合わせることで、潜在的な課題をあぶり出します。
    (例)「キャリア意識は高いがやりがいを感じられていない層」などを可視化し、リテンション施策に活かします。

  • 従来のサーベイでは見落としがちな潜在課題を特定

    属性ごとにデータの分布を比較することで、属性ごとの特徴や課題を発見することができます。

CDS E-Report分析レポートイメージ

キャリア状態の集計・分析のプロセスを示す図。01:課題の仮説立て、02:データ収集と前処理、03:データ可視化、04:データ分析、05:結果の解釈、06:考察と報告
  • キャリア自律指標
  • 仕事コミット
  • 現職コミット×キャリア自律タイプ
  • パス解析

サービス導入の流れ

  • 課題ヒアリング

    企業や組織、従業員の属性とキャリア課題を把握するためのヒアリングを実施します。
    (年齢、性別、部署、職位、職種など)

  • 組織診断・フィードバック

    CDS E-Reportを活用して組織の状態を分析し、フィードバックミーティングにてレポートします。

  • 施策立案

    目的、対象、優先度などを決定し、有効な打ち手を検討します。

  • 施策実行・効果検証

    施策の実施ならびに、実施後は定量・定性情報をもとに効果検証を行います。

CDS E-Reportの導入・活用例

研修前後でのキャリア自律の変化を分析

研修受講前より研修受講後のほうがキャリア自律度が高まっており、施策の効果を実証できました。

研修前後でのキャリア自立の変化を示す図。CDS受検(キャリア状況の可視化)から1ヶ月程度でキャリア研修を受講。受講後3ヶ月〜6ヶ月でCDS E-Report 受検(組織の状態を診断)。キャリア自立の変化:CDS受検時とCDS E-Report 受検時で比べると、研修受講によりキャリア自立が高まった。