多様な業種、年代や希望条件の再就職支援実例をご紹介いたします。
企業の風土・文化が自分に合う再就職
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Qさん(40代後半)女性
前職)金融機関 総務・人事
現職)電子機器メーカー 総務
前職で人間関係をうまく作れなかったことが、再就職活動の障害に。
20年同じ会社に勤めた後、2年間関連他社へ出向。そこで新しい人間関係を作れなかったため、再就職への強い抵抗があったQさん。現実的でない採用条件を提示し、活動から遠ざかろうとしていた。
会社での人間関係の思い出を想起してもらい徐々に活動を修正。
面談を重ねるうちに、同僚や上司との距離のとり方が分からず、自信を喪失していたことが判明。良かった頃の自分、場面を思い出してもらい、徐々に自信を回復。同時に求人市場への理解も進んでいった。
企業の風土・文化が自分に合うことを最優先条件に活動をリスタート。
年収、勤務時間、通勤距離などこだわりもあったが、自分がとけ込める企業という点を第一条件に活動開始。2社目の応募先で人事担当者・上司・社長ともじっくり話し合い、Qさんの納得できる内定となった。
カウンセラーが語る再就職実例
悩み、不安は当然です。なんでも話してみると整理できるものです。
キャリアカウンセラーは、もちろん心理カウンセラーではありません。しかし、再就職を実現するための、さまざまな課題にアドバイスする立場にあります。自分の中に悩みや不安をしまっておかないで、キャリアカウンセラーに話してみてください。人に話すことで整理できることがあるはずです。数多くの再就職にかかわってきたキャリアカウンセラーが、経験に基づいて、親身にアドバイスします。