「迷い」を「気づき」に変える伴走者として

寺島 勇介

Yusuke Terashima

自動車関連企業で人事を経験したことで人材業界に興味を抱き、リクルートキャリアコンサルティング入社。 「ありがとう」と言われることに喜びを感じている。趣味は野球観戦。贔屓チームの話題でオフィス内が盛り上がることもしばしば。 休日は娘の部活動の応援に奔走。公私ともに応援団を満喫している。

印象に残っている支援結果

笑顔を絶やさない50代後半のオペレーターの方。「今までと違うことがしたい」と口にするも「何をする」まで落とし込めていない状態で活動が始まりました。 障がい者施設でのボランティア経験を活かして施設業務の求人に応募するも残念な結果になったことで気持ちが落ち込み「スキルを高めたい」と方向転換し、介護の勉強を始めました。 しかし、職業訓練が終わり、就職に進む段階で「自信がない」と進む方向にまた迷いが見られました。 そこでもう一度「自分が何をしたいのか」を面談で話す中で「自分は子供が好き」「子供に関連する仕事に就きたい」という軸に気づき、同時に迷いが払拭されたようでした。 その後は積極的に求人に応募したところ、見事保育関連の仕事に決定しました。 入社後は子供たちの人気者になっているとのことです。

皆さまへのメッセージ

活動をする中で、方向性に迷ったり自信を無くしたりすることは多いと思います。ご支援する中で感じるのは「これからのキャリアについて迷わない人はいない」ということ。 その迷いや不安な気持ちは「気づきの一歩」、お気持ちをキャリアカウンセラーにぶつけ、とことん会話をすることで、 本当にご自分がやりたいことに気がつき一歩踏み出すきっかけになった方は数多くいらっしゃいます。 納得のいく次のステージに進んでいただくために、我々キャリアカウンセラーを活用ください。 皆さまの一番のサポーターとして、どのような状況でも常に伴走して参りたいと思います。