どんな時もあきらめない姿勢で
可能性を追求し希望の職へ

九石 めぐみ

Megumi Kuishi

情報出版会社にて不動産週刊誌、求人週刊誌の営業事務を経験後、小学生向け学習雑誌の拡販営業を担当し子どもの学習に悩みを持つ母親へのアドバイスを行っていました。後に保険業界に転職。営業、部署管理ののち、弊社にて求人開拓を担当しました。企業とご利用者の間に立ち、様々な折衝を行う中で、カウンセリングに興味を持ちキャリアカウンセラーへの転向を希望し現在に至ります。プライベートでは愛犬と戯れること、歌うことが元気の源です。

印象に残っている支援結果

アパレル業界出身50代後半のデザイナーさん。応募されてもなかなか面接まで進むことができませんでした。経験分野やデザインテイストの違いがあるため、だんだんと応募先を見つける事にも苦労されるようになってきました。そこで、ご自身が興味あるデザインを探してみることを提案させて頂きました。街に繰り出し、デパート、ショップなど様々な場所で興味を持たれた企業に自分を売り込んでいく作戦です。ホームページでは、採用ニーズが確認できない企業もありましたが、メールにお持ちの絵型を添付し、デザイン以外に貢献できることもアピールされました。結果、若手社長が営む設立3年目の会社より面接したいとの連絡が入りました。アパレルデザイン以外にも展示会や制作ノウハウなどの知識が評価され、業界経験の浅い社長のサポート役として見事採用となりました。「きっと合うところがあるはず」「潜在的な求人があるはず」と、決して諦めない姿勢を貫かれた結果だと思っています。

皆さまへのメッセージ

「積極的な活動」これがとても重要だと思います。積極的とは応募をする、説明会に参加するなど、実際に外向きな行動を起こすことです。毎日、求人検索に多くの時間をかけたり、企業情報をとことん調べる方がいらっしゃいます。もちろんとても大事なことですが、内向きに時間を費やされても、外に向かって発信がなければ、皆さまの存在や良さも伝わりません。見えにくい世界に一歩踏み出されることに対してのご不安はたくさんあることと思いますが、私たちカウンセラーが一緒に考えしっかりナビゲートさせて頂きます。どうかご安心ください。一歩を踏み出すことで道はさらに広がります。「前に踏み出す行動」を共に進めていきましょう。